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・San Fabiano Calcinaia
サン・ファビアーノ・カルチナイア
(イタリア/カステリーナ・イン・キアンティ)

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サン・ファビアーノ・カルチナイアのワインはこちらから

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メモに書き記された「カルチナイアは問題なし!」の言葉が、この蔵の代名詞と言って良いでしょう。
新しく完成した地下貯蔵庫、そして完璧なまでの畑と醸造管理、そして出来上がったワイン。
もう、文句の言いようがない、素晴らしい蔵です。
ついにガンベロ・ロッソにて、2004年は最高評価蔵にも選ばれました。



 

アグノロモで、蔵の最高責任者であるロッコ=ジョルジョさんに案内され、
蔵のあるサン・ファビアーノから離れた「チェロレ」の畑を見学に行きました。
ゆき届いた畑の素晴らしさに感動しました。
ここには、12ヘクタールある畑にサンジョベーゼとメルロがほぼ半分ずつ植えられています。
ここのメルロが素晴らしく、エノロゴであるカルロ=フェリーニ氏も数ある、受け持っている蔵の中でも一番好きだそうです。
もちろん、ロッコさんも一番思い入れがあることは言うまでもありません。



 

このメルロの多くはチェルヴィオーロ・ロッソにブレンドされ、
キアンティ・クラッシコのレゼルバ・タイプである「チェロレ」には、約4〜5%ブレンドされています。
十分に熟成、甘くなったブドウは今週より収穫が始まったとのことです。
サンジョベーゼの方は、遅摘みになりますので、10月中旬以降になってからの収穫となるそうです。
厳しく選別され、最高のもの以外はベースのカーザ・ボスキーノに落としてしまいます。





畑はなだらかな丘にあり、南向きで日照が良く、また風通しも良く、暑い日差しが照りつけられていましたが、涼しい風が吹いていました。
そのためブドウが完熟し、甘さと酸のバランスが完璧な状態でした。
色々な畑を見ましたが、土壌、ブドウの木、そして気候と最高の畑だと思っています。

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<試飲ワイン>

Cerviolo Bianco I.G.T 2003
Chianti Classico D.O.C.G 2002
Chianti Classico Riserva Cellole D.O.C.G 2001
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