コルク不良のワインをテイスティング。
色は焼けついた感じ、赤茶色の色合い。
一般に言うブショネではなく、液漏れして酸化したワイン。(カビの香りはなかった)
飲めなくはないが、美味しくはないかな・・・
蒸留酒のようなイメージに近くなっている。ヒネた香りと、アルコールの浮いた味わい。
1本目のワインの、正常なボトル。
色からしてまったく違うワイン。こちらはツヤのある黄金色。
樽からくるナッツのような芳ばしい香りに、フルーツがまじる。
強靭な酸は1990年というグレートヴィンテージを感じさせてくれる。
まだ、これからの熟成が大いに期待できるワイン!素晴しいシャルドネ!
これこそブルゴーニュ!!
濃度ある黄金色の液体。香りは、ワックス、オイルのペトロール香
リースリングだとすぐわかった。フランスとはまた違う強靭で粘りのある酸が特徴
後味には、ミネラルも感じる。鯛の塩焼きなどの料理とばっちり合いそう。
1990年つながりで、すごく素晴しいワインが続いている!
T先生御提供ワイン!
なんと、1990年のラヴノーのシャブリ!!
樽の要素は少ないが、弾けるトロピカルフルーツの香りがすごい!
シャブリらしい、強い酸とミネラル。分厚い果実味はこれからの熟成を期待させてくれる。
まだまだ若々しく、ツヤのあるワイン。20年たってるとはとても思えない・・・
ご馳走様でした!!
ファーストノウズに、樽を焦がした香りがある。
スワリングすると段々と消えていき、チェリーなどのフルーツ香が出てくる
まだ硬さがあり、酸味がたっている印象。1994年なので、果実味が少し弱いのかな
これからの熟成で、まろやかなワインに仕上がってくると思う。
タルディのワインの、年と畑違いを同時に比較してみた。
こちらのほうが、村名格のワインだが、果実味のボリュームがすごかった。
グレートヴィンテージの1995年のワインはやはり違うということか・・・
香りにも、ピノ・ノワールの土や森の下草のイメージがあり、コンセントレーションが違っていた。
輪郭がはっきりしていて、こちらのほうがより美味しく感じることができた。
年の違いはすごい・・・
色はすごく薄い。ピノ・ノワールの色合い。
香りと味わいに梅のイメージがある。果実味が軽く、ソフトな味わいに感じる。
1998年という年をしっかりと出しているワイン。
これからの熟成で果実味とタンニンに甘みが出てくるのではいだろうか。
色が1998年よりも濃く、果実味の厚みもある。
こちらのほうが3年熟成しているが、色合いからは判断できない・・・
やはり95年のワインは、ボリュームが違う。
これからの熟成が待ち遠しい。楽しみなワイン!!
燻製のような芳ばしい香り、ビーフジャーキー、熟成香。
95年の特級を飲んだ後でも、すごい旨みを感じる。
色合いは薄く、ピノ・ノワールのようなイメージ
タンニンが甘く、酸もすごい!熟成した素晴しいシラー!
丁度、飲み頃にはいってきているワイン。美味しい!
写真撮り忘れました!申し訳ない!
またまた登場のこのワイン!
パッシートで造られた、イタリアを代表するデザートワイン!
ヴェネト州の伯爵家「ラ・モンテッキア」の自信作!!
上品な甘みと、キレのある酸がとってもバランスよくワインを構成してる。
飲みあきない、すごいデザートワイン!!
干したブドウ、レーズンのような甘い香りとナッツの香ばしい香りがある!
何度飲んでも美味しい・・・是非お試しあれ・・・
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